Via dolorosa

よく聞かれる質問ですが、一応小説です。Via dolorosaとは、ラテン語で直訳すると、「悲しみの道」という意味です。そして、2000年前イエス・キリストが十字架を背負って歩いた道をいつからか人々はVia dolorosaと呼ぶようになりました。ぼくはすなわち、「悲しみの道」とは、「十字架への道」だと思っています。僕にとっては一番思い入れのある作品です。僕自身が書いていて昔を思い出さなければいけないこともたくさんあり、書くことが辛い作品でした。パソコンが盗まれるという事件によって、一度失われた作品でもあります。すばらしい絵を描いてくださったのはAkikoさんです。

「どこかで僕は憧れていた。“死”というものに。
そして、終わらせるということに・・・。
そして、僕は憧れていた。“生きる”ということに。本当の意味で生きる、ということに・・・。」

「君の描いたバッテンは今僕の中で初めて虹になったよ。それを変えてくれる方に出会ったんだ。いのち水の流れる滝は、僕の心に大きな虹をかけた。」−Via dolorosaより抜粋−











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