こんな夜があった。
この言い尽くせない寂しさは、キリストと出会う前に味わった寂しさと同じだ。
この世の何ものも自分自身を満たすことができないと知りながら
そうしたものに頼らざるを得ない夜。
眠れなくて、この渇きをうめたい夜。
それでも僕はキリストを待っている。
自分の心に正直に訊ねるのなら、確かにいつも喜んではいられない。
弱さと罪と、そして癒されない傷と共にみじめに生きている。
パンを食べても餓え、水を飲んでも渇く。
僕はまだ目指している途中にいる。
それでも僕はキリストを待っている。
何度も不安になり、神の存在をも疑いながら
それでも、キリストを、イエスを待っている。





























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